●啓翁桜(けいおうざくら) 山形から一足早い春を運ぶ啓翁桜(けいおうざくら)。 冬のさなかに満開をむかえます。お正月の飾りに、フラワーアレンジメントの材料にと、その人気は高まっています。 皇居・首相官邸・国立演芸場などに春を届ける花としても有名です。
●純米吟醸 啓翁桜 幻の酒米『改良信交』を伝統の技法で醸しあげた優美な味わいと芳醇な香りをもつ『純米吟醸 啓翁桜』は、厳しくも美しい自然の中、可憐に咲く一重咲きの花そのもの。 蔵人の温かなこころが生んだ至極の味と共に華やかな余韻が広がります。
●純米大吟醸 啓翁桜 美しくも厳しい山形の冬、可憐に一重の花を咲かせる”啓翁桜”。 その名をとった純米大吟醸は、しっかりとしてまろやかな旨味と後味のキレの良さに加え、心地良い香りと上品な味わいが特徴です。
さがえ西村山公式オンラインショップについて
冬を超えて初めて開花するサクラ。気温 8℃以下の状態に、500時間以上置かれることが啓翁桜の開花条件。秋の訪れが早い山形県では、早い時期から休眠状態に入ります。条件がととのった枝木を、日中20度・夜10度に調節された温室に並べ(促成栽培)、眠りを起こし、お正月から満開のさくらをお届けします。
お客様に満開の啓翁桜を長く楽しんでいただくポイントは、出荷のタイミング。花芽の膨らみを熟年の経験に照らして見極め、枝木が水を吸い上げやすくし、ご自宅で長く楽しんでもらうための水揚げをベストなタイミングで行います。
JAさがえ西村山管内の啓翁桜は、耕作放棄地となった園地を利用して栽培されています。また厳しい冷え込みをみせる山形にて、冬の収入源となることも生産者にとってありがたい点。持続可能な地域産業について貢献しています。
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