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ラフランスの保存方法は?完熟前後の保存のコツや期間を解説!

ラフランスの保存方法は?完熟前後の保存のコツや期間を解説!

ラフランスは高級な果物ですが、保存が難しいのが悩みの種ですよね。熟すとすぐに傷んでしまうので、買ってきたらすぐに食べなければならないと思っていませんか?しかし、実はラフランスは正しい保存方法を知れば、長く美味しく楽しめるんです◎

この記事では、ラフランスの保存方法や期間について詳しく解説します。また、どうしても食べきれないときに役立つ、ラフランスを使ったアレンジレシピも紹介するので、ぜひ最後までチェックしてくださいね!

ラフランスの保存方法と期間

ラフランスを購入したけれど、どのように保存したらいいのか悩んでしまいますよね。ここからは、ラフランスの保存方法や保存期間の目安を解説します。

ラフランスの保存方法

ラフランスの保存方法は、熟す前、熟した後で少し異なります。

熟す前であれば、常温で追熟させましょう。まず、ラフランスが乾燥しないようにキッチンペーパーなどで包みます。ポリ袋に入れて、直射日光や暖房の風が当たらない場所で保存しましょう。

完熟までは1日~3日ほどかかるといわれています。ただ、購入したときの状態にもよるので、日々注意して熟し具合をチェックしておいたほうがいいでしょう。

熟した後であれば、冷蔵庫での保存がおすすめです。冷蔵庫に入れると追熟が止まり、これ以上熟さなくなるそうです。

冷蔵庫で保存する場合も、冷気が当たって乾燥しないようにキッチンペーパーで包み、ポリ袋に入れて保存します。冷蔵庫の野菜室に入れると良いでしょう。

ラフランスの保存期間

ラフランスの保存期間は、状況別に解説します。

常温の場合 冷蔵庫の場合
完熟前の保存期間 1日~3日 7日~10日
完熟後の保存期間 3日~4日 3日~4日

上記のように、常温で保存するのか冷蔵庫で保存するのか、完熟前なのか後なのかによって保存期間の目安は異なります。

ラフランスを美味しく食べるためにもまずは常温で追熟させ、その後冷蔵庫に入れて保存するのがおすすめです。この場合、購入してから約1週間程度の保存が可能になります。

ラフランスを切った後の保存方法

ラフランスを食べようと思ってカットしたのに、全部食べきれなかった…。こんなことありませんか?そんなときでも保存方法を知っておけば安心ですよね。

ここからは、ラフランスを切った後の保存方法を解説します。

ラフランスを切った後の保存のポイント

ラフランスを切った後は、冷凍保存がおすすめです。断面にレモン汁をかけ、ラップでぴったりと包みます。その後、保存袋に入れて冷凍しましょう。断面にレモン汁をかけることで果肉の変色を防げるので、見た目も美しい状態をキープできますよ◎

ラフランスを切った後の保存期間

冷凍保存する場合は、約1か月間の保存が可能です。食べるときはしばらく常温におき、半解凍された状態で食べるのがおすすめです。シャーベットのような味わいが楽しめるでしょう。他にも、アイスにトッピングしたり、ミキサーにかけてフローズンドリンクにするのもおすすめです。

ラフランスを使ったアレンジレシピ

食べきれないほどのラフランスが手に入った際は、アレンジレシピを活用して美味しく大量消費しましょう!ここからは、ラフランスを使ったアレンジレシピを紹介します。

ラフランスのコンポート

ラフランスのコンポートは、秋の味覚を楽しめる贅沢なデザートです。そのまま食べるのはもちろん、ヨーグルトやアイスクリームに添えれば、本格スイーツを手軽に作ることができますよ◎

材料

  • ラフランス 2〜3個(約480g)
  • グラニュー糖 60g(ラフランスの重さの約13%)
  • 白ワイン 大さじ2
  • レモン汁 小さじ1
  • 水 1カップ

作り方

  1. ラフランスを準備します。皮をむき、芯を取り除きます。果肉を6〜8等分のくし形に切ります。
  2. 鍋に水とグラニュー糖を入れ、弱火にかけます。砂糖が完全に溶けるまで加熱します。
  3. 砂糖が溶けたら、白ワインとレモン汁を加えます。
  4. 準備したラフランスを鍋に並べ入れます。
  5. 中火〜弱火に調整し、蓋をして約20分煮ます。途中で一度果肉を裏返すと、均等に火が通ります。
  6. ラフランスが透き通ってきたら火を止めます。そのまま鍋ごと冷まします。
  7. 粗熱が取れたら、清潔な保存容器に移し、冷蔵庫で冷やします。

ラフランスのカプレーゼ

ラフランスのカプレーゼは、イタリアの伝統的なカプレーゼサラダをアレンジしたフレッシュな前菜です。ラフランスの爽やかな風味とモッツァレラチーズのミルキーな味わいが絶妙にマッチしますよ!

材料

  • ラフランス(洋梨) 1個
  • モッツァレラチーズ 1個
  • オリーブオイル 適量
  • 塩 少々
  • 黒こしょう 少々
  • セルフィーユまたはミント(お好みで) 適量

作り方

  1. ラフランスの皮をむき、薄く16等分に切ります。
  2. モッツァレラチーズもラフランスと同じように薄く16等分に切ります。
  3. お皿にラフランスとモッツァレラチーズを交互に並べます。円を描くように並べると見た目も美しくなります。
  4. オリーブオイルを全体にかけます。
  5. 塩と黒こしょうを適量振りかけます。
  6. お好みでセルフィーユやミントを飾り付けて完成です。

ラフランスのオーブン焼き

ラフランスのオーブン焼きは、簡単で美味しいデザートレシピです。焼くことでラフランスの甘みが凝縮され、クリームチーズとの相性も抜群です!

材料

  • ラフランス 1個
  • クリームチーズ 適量
  • ミックスナッツ(アーモンドやくるみなど) 適量
  • ハチミツ 適量

作り方

  1. ラフランスを軽く水洗いし、縦半分に切ってタネを取ります。
  2. タネを取ったくぼみにチーズを入れ、ナッツをふりかけます。
  3. オーブンを160℃に予熱します。
  4. ラフランスを160℃のオーブンで約20分焼きます。チーズに少し焦げ目がつくまで焼くのがポイントです。
  5. 焼き上がったら、ハチミツをかけて完成です。

まとめ

ラフランスは完熟前なのか、完熟しているのかによって保存方法が異なります。まだ完熟していないなら常温で1日~3日ほど保存し、追熟させましょう。完熟後は冷蔵庫に入れておけば、3日~4日ほどの保存が可能です。もっと長くラフランスを楽しみたいなら、冷凍保存がおすすめです。1か月ほど保存できるので、ゆっくり味わいたい方は冷凍保存すると良いかもしれません。

秋の味覚ラフランスは、アレンジしても美味しく食べられます。ぜひ、色んな食べ方を試してみてくださいね◎

ラフランスの一大産地である山形県に拠点を置くJAさがえ西村山では、県内で採れた美味しいラフランスを旬の時期に合わせてお届けしています。果汁たっぷりでとろけるような食感の山形県産ラフランスは、ご近所さんへのちょっとした贈り物やお呼ばれされた際の手土産にぴったりな一品です。この記事で紹介した保存のコツやアレンジレシピもシェアしながら、ぜひ大切な人と旬のラフランスをご堪能ください。気になる人は、ぜひJAさがえ西村山の公式サイトをチェックしてくださいね!