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おにぎらずで毎日のお弁当を手軽に!基本の作り方やおすすめ具材ランキングを紹介

おにぎらずで毎日のお弁当を手軽に!基本の作り方やおすすめ具材ランキングを紹介

毎日お弁当作りを頑張っている主婦の中には、「お弁当作りをもっと楽にしたい」「おにぎりって意外と大変…」など、悩みを持つ人も多いはず。
今回は、そんな悩みの解消に役立つおすすめレシピ「おにぎらず」について紹介します!おにぎらずとはどんな食べ物なのか、作り方のコツやおすすめ具材も合わせて紹介しているので、ぜひ参考にしてくださいね♪

おにぎらずとは?

「おにぎらず」は、2015年ユーキャンユーキャン新語・流行語大賞にノミネートされるなど、近年話題となっている食べ物です。特に行楽シーズンになると、テレビでよく紹介されているので、名前を聞いたことがある人もいますよね。
ではそんな「おにぎらず」とは、一体どんな食べ物なのか詳しく見てみましょう!

なぜ流行ったの?

おにぎらずとは、その名の通り握らないおにぎりのような食べ物。ラップの上にのりとご飯、お好みの具材を乗せて包んだものです。あつあつのご飯を握る必要がないため、火傷の心配や手が汚れることもありません。
おにぎりより簡単に作ることができ、食べやすいというメリットから徐々に注目を集め、最近では大手レシピサイトの人気検索キーワードにもランクインするほどになりました。

いつ頃から注目されはじめた?

おにぎらずが世間で注目されはじめたのは、2014年頃から。おにぎらずを作るのに欠かせないのりの老舗メーカーでは、おにぎらずのブームに乗じて売り上げアップにも成功しています。

また先ほど紹介したように、「おにぎらず」というワードが2015年ユーキャンユーキャン新語・流行語大賞にノミネートされると、より知名度が高まり、テレビや雑誌で特集されることも多くなりました。

おにぎらずの由来は?

おにぎらずの由来は、1990年に講談社のマンガ雑誌「週刊モーニング」連載の「クッキングパパ」第213話に登場した「超簡単おにぎり」です。登場から20年以上もの月日を経て、現在のブームにいたるわけです。

その後、大手レシピサイトに掲載された「おにぎらず」が簡単でインスタ映えすると話題になり、主婦を中心に知名度が上がっていきました。

おにぎらずの作り方は?

おにぎらずの作り方はとても簡単!忙しい朝でもさくっと作れて、ボリューム満点かつ見た目もキレイなので、毎日のお弁当作りにぜひ取り入れてみてください♪

材料

・のり 全形1枚
・ご飯 120g(お茶碗に軽く一杯程度)
・お好みの具材 適量

作り方

ラップを広げ、その上にのりの角を手前にして置きます
のりの真ん中にご飯を半量ほど四角になるように乗せます
ご飯の上にお好みの具材を乗せます
具材の上に残り半量のご飯を乗せます
のりの角を折り畳み、ご飯と具材を包みます
全体をラップで包み、そのまま包丁で半分に切れば完成です

中に入れる具材はお好みで◎おにぎりと同様に、主な食材はご飯とのりなので、色んなおかずや具材を包んでバリエーションを増やせますよ。

おにぎらずのおすすめ具材ランキングトップ5!

おにぎらずの魅力は、手で握らず簡単に作れるところですが、中に入れる具材を変えれば手軽にバリエーションを増やせる点も大きなメリットです。
ここからは、おにぎらずのおすすめ具材をランキング形式で紹介します!毎日のお弁当メニューに悩んでいる人は、ぜひ真似してみてください♪

1位|ツナマヨ

おにぎりの具材としても人気のツナマヨ。ツナ缶とマヨネーズで手軽に作れるうえに、タンパク質も豊富で栄養満点◎

時にはキュウリやレタスなどの野菜も加えて、さらに栄養を補うこともできますし、チーズと合わせてもコクがアップして美味しく食べられますよ。

2位|焼肉

ボリュームとスタミナが欲しいときにおすすめの焼肉。子どもの遠足や、お疲れ気味の旦那さんのお弁当にぴったりです◎
お肉は牛、豚、鶏どれでもお好みのものを使ってOK。味付けはご飯に合う甘辛醤油味や、市販の焼き肉のタレを使っても美味しくできますよ。

3位|卵焼き

大人から子どもまで、みんな大好きな定番おかず卵焼き。ご飯のお供として人気な卵焼きは、おにぎらずの具材としてもおすすめです!
お砂糖やみりんを加えた、ほんのり甘い味付けにすることで、午前中の疲れがほっと癒される一品に。他の具材との相性も良いので、ボリュームが足りないときにも重宝します。

4位|ランチョンミート

独特の味わいと食感が楽しめるランチョンミート。いつもと少し違ったおにぎらずを作りたいときにおすすめです!

ランチョンミートは両面をフライパンで焼くと香ばしく、美味しさがアップします。マヨネーズやレタスと合わせてサラダ風にすると、ボリュームも栄養も補えますよ◎

5位|えびマヨ

プリプリしたえびの食感がたまらないえびマヨ。ご飯とも相性バツグンで、大人も子どもも大喜び間違いなしの具材です◎

味付けはシンプルにマヨネーズとケチャップで。黒コショウを加えると、風味が豊かでちょっぴり大人の味に。ボリュームもあり、一品で大満足のお弁当です!

簡単!失敗しないおにぎらずのコツ

忙しい朝でも手軽に作れて便利なおにぎらず。ちょっとしたコツをおさえておくと、料理が苦手な人でも失敗せず、簡単に作ることができますよ。

ここからはおにぎらずを作るうえで、おさえておきたいコツについてチェックしていきましょう!

全形のりを使う

おにぎらずに使うのりは、必ず全形のりを使いましょう。全形のりとは、普通ののりと違って大きな正方形に近い形をしていて、太巻きや恵方巻を作るときによく使うのりです。

おにぎらずは、外側全体をのりで包むため、大きなのりが必要になります。小さなのりを重ねても作れなくはないですが、ご飯がはみ出したり、食べている途中で崩れてしまう可能性があります。

そのためおにぎらずを作る際には、全形のりを使うのがおすすめです。

ご飯は計量する

おにぎらずのご飯の量は、きちんと計量するのがおすすめ。慣れてくると目分量でも作れますが、慣れないうちは必ずレシピ通りの量を計りましょう。

おにぎらずでありがちな失敗は、ご飯の量が多すぎたり少なすぎたりすること。ご飯が多すぎると、のりで包みきれずはみ出してしまい、少なすぎると、切ったときに隙間ができて形が崩れてしまうんです。

おにぎらずのご飯の量は120g程度がおすすめ。お茶碗に軽く一杯分と覚えておきましょう!

濡らした包丁で切る

おにぎらずを上手に包めても、肝心な切るところで失敗しては意味がないですよね。

おにぎらずを半分にカットする際は、包丁を軽く濡らしてから切るのがおすすめです!包丁を濡らしておくことで、ご飯や具材が刃にくっつかず、最後までキレイに切ることができます。また切るときに切っ先を使うと、潰れにくくなりますよ。

まとめ

今回は、毎日のお弁当作りに便利なおにぎらずについて紹介しました。

おにぎらずは、手で握らず簡単に作れるお手軽メニュー。中に入れる具材を変えれば、バリエーションも豊富で毎日違った味を楽しめます。

忙しい朝でも手軽に作れるおにぎらずで、お弁当作りを大幅に時短しちゃいましょう♪