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山形県の ブドウ をご紹介!おすすめ品種や特徴は?直売所に ブドウ狩り情報も!

山形県の ブドウ をご紹介!おすすめ品種や特徴は?直売所に ブドウ狩り情報も!

山形県といえば、サクランボや桃の産地として有名ですが、ブドウについても生産量第3位を誇る、日本屈指の名産地です。

今回は、そんな山形県のブドウについて、特徴や旬の時期を紹介します!新鮮な山形県産ブドウを購入できる直売所や、県内のブドウ狩りスポットも合わせて紹介しているので、ぜひチェックしてくださいね♪

山形県のぶどうについて

山形県は夏でも涼しく、昼夜の寒暖差が大きい気候を生かし、甘くて美味しいブドウを栽培している名産地です。

そんな山形県で栽培されたブドウには、一体どんな魅力があるのか気になりますよね。まずは、山形県産ブドウの美味しさや特徴について、詳しく見ていきましょう!

山形県のぶどうの特徴

山形県のぶどうは酸味が少なく、ジューシーな甘さが特徴です。その理由は、ブドウの甘みを引き出すのに欠かせない、昼夜の寒暖差にあります。山形県は夏でも夜は長袖が必要な程涼しく、この夜の低温がブドウに糖分を蓄えさせるといわれています。

中でも寒河江市などで盛んに栽培されている「デラウェア」は、小粒ながらしっかりとした甘みがあり、ぷちっとした食感がクセになる人気品種です。

山形県がぶどう産地となった歴史

山形県では江戸時代からブドウ栽培がはじまったといわれており、南陽市鳥上坂の「ぶどうの碑」には、「ここは江戸時代初期にぶどう栽培が始まった山形県ぶどう発祥の地」との記載があります。

山形県におけるブドウ栽培の発祥には諸説あり、甲州(現在の山梨県)の鉱夫が甲州ぶどうを持ち込んだ説と、出羽三山に通じる街道を通って修験者がブドウを持ち込んだ説の2つが伝えられています。

山形県でぶどう狩りをするなら?

山形県のブドウを味わうなら、とれたてを口いっぱいに頬張れるブドウ狩りがおすすめ◎家庭で食べるのとはまた違った、新鮮で甘いブドウを存分に楽しめますよ。
山形県内には、毎年ブドウ狩りを開催しているスポットがたくさんあります。ここからは、山形県でおすすめのブドウ狩りスポットや時期について見ていきましょう!

ぶどう狩りをするなら8月上旬から9月下旬おすすめ!

山形県でブドウ狩りをするなら、8月上旬から9月下旬の間がおすすめです。ブドウには数多くの品種が存在し、7月に収穫を迎えるものもあれば、10月頃まで収穫されるものもあります。

しかし7月や10月に収穫できるブドウ品種は限られており、スポットによってはオフシーズンになっていることもあります。ブドウの収穫が最盛期を迎える8月上旬から9月下旬頃なら、様々な品種のブドウが収穫可能で、食べ比べを楽しむこともできますよ◎

おすすめの ぶどう狩りスポット

山形県でブドウ狩りを存分に楽しむには、スポット選びが肝心です。ブドウ狩りは、スポットによってプランや食べられる品種が異なるので、予約する前にしっかりとチェックしておきましょう◎

ここでは山形県内にある、おすすめのブドウ狩りスポット3選を紹介します!スポット選びに失敗したくない人は、ぜひ参考にしてください。

さくらんぼ会館

山形県寒河江市にある「さくらんぼ会館」は、サクランボをはじめリンゴやブドウなど、様々な果物狩りを楽しめるスポット。

ブドウの時期は9月上旬~10月中旬頃で、巨峰やピオーネなどの人気品種を食べ放題で味わうことができます◎山形県の中央に位置しているので、公共の交通機関を使ってアクセスしやすいですよ。

  • アクセス:山形県寒河江市八鍬川原919-6 道の駅寒河江チェリーランド内
  • 時期:9月上旬~10月中旬
  • 品種:巨峰、サニールージュ、ピオーネ
  • 食べ放題:あり(1時間制)
  • 料金:1時間食べ放題:大人(中学生以上) 1500円、小学生800円、幼児(3歳以上)500円

上山観光フルーツ園(山形チェリーランド)

山形県上山市にある「上山観光フルーツ園」は、憧れのシャインマスカットをとれたてで味わえるブドウ狩りスポット。9月中旬~下旬にかけての短い間しか開催されていませんが、食べ放題プランが大人800円からと非常にリーズナブルな価格でブドウ狩りを楽しめます。

  • アクセス:山形県上山市三上1241-47
  • 時期:9月中旬~下旬
  • 品種:ナイアガラ、スチューベン、巨峰、シャインマスカット
  • 食べ放題:あり(1時間制)
  • 料金:1時間食べ放題 小学生以上 800円~、小人300円(一例)

有限会社 山田果樹園

山形県山形市にある「有限会社 山田果樹園」は、8月中旬~10月中旬にかけて様々な品種を収穫できるブドウ狩りスポット。

他のスポットでは3~4種類程度が多い中、山田果樹園では5種類以上ものブドウを楽しむことができます◎食べ比べも試してみたいという人におすすめです。

  • アクセス:山形県山形市大学山寺1973-389
  • 時期:8月上旬~10月中旬
  • 品種:サニールージュ、スチューベン、安芸クイーン、BKシードレス、クイーンニーナほか
  • 食べ放題:あり(45分)
  • 料金:45分食べ放題:大人 1500円、小学生以下1000円、幼児(5際以下)500円

山形県・ぶどうの直売所ならここ!

山形県には、名産品のブドウを購入できる直売所が多数あります。直売所で販売されているブドウは、その日の朝とれたばかりで新鮮そのもの◎しかもブドウ農家が直接卸しているため、スーパーで購入するよりお手頃ですよ!
そんな山形県の直売所の中で特におすすめなのが、「JAさがえ西村山」。月山、大朝日岳、葉山の名峰三山に囲まれた西村山エリアは、昼夜の寒暖の差が大きく、水はけの良い肥沃な土壌に恵まれています。

JAさがえ西村山では、ブドウ栽培に適した自然条件と厳しい品質チェックにより、山形県の中でも有数の、美味しいブドウの直売所として知られています。

山形県のぶどうを贈るなら通販で!おすすめ品種・ブランド

ここからは、山形県で栽培されている美味しいブドウ品種について紹介します!山形県は日本屈指のブドウ産地。時期ごとに様々な品種のブドウが収穫されています。今回はその中でも特に人気で、贈答品としてもおすすめの3品種を紹介します。味や食感など、品種ごとに異なるブドウの魅力について、詳しくみていきましょう!

ピオーネ

数あるブドウ品種の中でも知名度、人気共に上位の「ピオーネ」。引き締まった大粒の実と、甘みと酸味のバランスが取れた絶妙な味わいが特徴です。
またピオーネは種なしブドウとしても有名で、子どもやお年寄りでも食べやすく、年代を問わず人気です。旬の時期は9月上旬から10月にかけて。旬を迎えた山形県産のピオーネはブドウらしい濃い紫色に染まり、見た目の良さもバツグンです。

高尾

山形県で盛んに栽培されている「高尾」は、生育に手間がかかるため栽培が難しいといわれているブドウ品種。数が少なく希少で、現在では山形県を代表する品種となっています。

そんな高尾の味わいは、甘みが強く濃厚。しかし後味はさっぱりとしていて、心地よい酸味を残します。旬の時期は9月上旬から10月中旬頃まで。数が少なく手に入り辛いので、高尾の購入を検討している人は時期を逃さないよう注意してくださいね!

デラウェア

山形県が生産量1位を誇る「デラウェア」は、ブドウの中でも小粒で可愛らしい見た目をした品種。糖度は20~23度と高く、口に含むとしっかりとした甘さを感じられます。またデラウェアは皮ごと食べても美味しいブドウで、種もないので手軽に食べられます。

旬の時期は7月上旬から8月にかけて。暑い夏の時期に多く出回るデラウェアは、冷凍してシャーベット感覚で食べるのもおすすめですよ◎

まとめ

今回は、山形県のブドウについて紹介しました。

山形県は国内生産量3位を誇る、日本屈指のブドウ産地。ブドウ栽培に適した環境を生かし、甘くて美味しいブドウを数多く市場に届けています。

そんな山形県産のブドウを味わうなら、ブドウ狩りや直売所での購入がおすすめ◎JAさがえ西村山では、7月から10月にかけて様々な品種の新鮮なブドウを販売していますよ。贈り物として購入する際は、ぜひ通販サイトもチェックしてみてくださいね♪